[206thReport]　　　　　　　　　　　　　　　　　　2012年5月8日(Tue)18:30〜
演奏曲目 作曲者 演奏者(敬称略) 1. 二つの田園詩 長沢勝俊 (十七絃)吉崎克彦(箏)伊藤麻衣子(尺八)阪口夕山 2. いろはのA『燕』 吉崎克彦 (箏)吉崎克彦・福田久恵 3. 楓の花 松坂検校 (箏)吉崎克彦・柳友紀子 4． 妖精《エルフ》 吉崎克彦 (十七絃)吉崎克彦(箏)伊藤麻衣子・福田久恵(尺八)阪口夕山 5． 光と影 吉崎克彦 (十七絃)吉崎克彦 (尺八)阪口夕山
【二つの田園詩】	【燕】 二重奏を楽しめる様に作ったのが『いろは』シリーズで、 公刊譜では『A：燕』『B：かもめ』が発売されています。
【楓の花】 江戸末期松坂検校の代表曲です。吉沢検校の四季の曲に手事を勝手に付けた作者です。 吉崎先生に言わすと、唄の部分は上手なのですが、手事はフレーズが無くダラダラと今一なんだそうです。
【エルフ】 1997年福井の先生からの委嘱曲でした。委嘱者からも大層喜ばれたそうで、今でも多くの方に演奏されています。	【光と影】 毎回助演頂いている阪口夕山先生の第10回のリサイタルが8月4日あります。10曲も吹かれる気合いの入ったコンサートです。是非お聞き下さい。